6年生が,図工で制作した紙粘土の作品を鑑賞しています。友達の席を回りながら,それぞれの作品をじっくり見て,よいところを見付け,机の上に置かれているプリントに書き込んでいきます。子どもたちが自分の席に戻ってくると,自分のプリントには,いろいろなコメントが書き込まれています。友達の作品のよさや自分の作品のよさをいろいろな角度から発見できる大切な学習となっています。
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本日は,午前から雨が降っています。西日本は大雨になるとか。2年前の7月豪雨が,頭をよぎります。適度な雨であってほしいですが,人間の思うままにならないのが自然です。災害への備えを怠らないことが大切ですね。さて,本日の昼休みは,子どもたちは外では遊べません。4年生の教室に入ってみると,世界の国旗が印刷されたカードで遊んでいる子どもたちがいました。遊びを通して国旗が覚えられていいですね。
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本日6年生が,インターネットによるテレビ会議システムを利用して,オーストラリアの小学校と遠隔授業を行いました。開始時間になり,双方にテレビ画像が届くと,互いに歓声が上がりました。活動内容は,ジャンケンゲームです。まず互いに相手の言語で自己紹介をした後,ジャンケンをし,ジャンケンに勝った方が相手の言語で「Yes」か「No」で答えられる質問をするというものです。言葉が相手に伝わり,コミュニケーションができることの喜びを双方が感じているようでした。
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今アメリカでは,人種差別の問題が顕在化し,人種差別撤廃を求める運動が,アメリカ国内はもとより国境を越えて世界中へ広がりを見せています。一方,日本国内では,新型コロナウィルス感染症にかかわり,感染者や医療従事者への偏見や差別も発生しており,その解消が強く求められています。偏見や差別は,誰の心の中にも大なり小なり発生するものです。私たちは,そんな心の中をしっかり見つめ,偏見や差別意識を決して行動化せず,むしろ人権尊重の精神でそれらを覆い尽くし,皆無にしていくように努めていく必要があります。人権が尊重される社会は,誰にとっても平和で住みやすい社会です。そんな社会を形成する担い手を学校教育の中でも育てていく必要があり,本校ではすべての教育活動の基盤に人権教育を据えています。「21世紀は人権の世紀」と言われています。この理念を全世界の人々が共有し,平和で住みよい世界が一刻も早く実現することを願っています。
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下の写真は,3年生の算数の様子。引き算の筆算の学習で,計算の方法について説明をしているところです。特に算数では,論理的に考えることが重要で,それは自分の考えを言語にして説明するという作業を通して,育てていくことが有効です。下の写真では,黒板に筆算を書いたのは,説明している子とは別の子です。友達の筆算の書き方を見て(筆算の途中まで書いています),「こう考えたのだろう」と推測して説明しており,これはいちだん高いレベルの説明の場面です。