フィルタ

6月18日~19日と1泊2日で、5年生が渋川へ海事研修に行ってきました。出発時には心配された天候でしたが、到着する頃には雨も上がり、2日間全て予定通り、海でのさまざまな研修に挑戦しました。

なんといっても一番頑張ったのは、「カッター研修」です。最初は調子が上手く合わず、大変な場面もありました。でも諦めずに頑張っていると、声と櫂(オール)が揃ってきました。夜の浜辺での花火や2日目の「地引き網」「いかだ遊び」も、海事研修ならではの貴重な体験です。みんなで協力すること、頑張ってやり遂げたこと等を経験し、学校に戻ってきた子どもたちの顔は誇らしげで、たくましくなったように感じました。

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3年生が社会科の時間に、学校の周りの様子をグループでまとめていました。今まで、校外学習に出かけて、和気小学校の東・西・南・北を歩いてみて、見つけたものや分かったことを地図に書き、さらに詳しい説明を書き加えたいことについては、タブレットを使って調べていました。社会科で学習した地図記号も上手に使うことが出来ていて、グループごとに工夫がいっぱいです。

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6月17日にIPU(環太平洋大学)の次世代教育学部1年生の皆さんが、授業見学に来てくれました。各学年の教室に数人ずつ入って、授業の様子を見たり、休み時間には子どもたちと一緒に運動場で遊んでくれたりしました。子どもたちの目には、ちょっと先の未来の姿(憧れのお兄さん・お姉さん)に映ったのではないでしょうか。学生の皆さんが授業を見て熱心にメモを取る姿や、子どもたちと思い切り走り回る姿は、学校にとって、とても良い刺激になりました。

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運営委員会の呼びかけのもと、今年度の和気小学校スローガンが決まり、児童玄関に掲げられました。各学年のみんなから、「こんな言葉を入れてほしい!」というフレーズを集めて、運営委員が中心となって言葉をまとめ、12文字になりました。『最幸に向かってつながる和』です。「さいこう」の「こう=幸(しあわせ)」という漢字が使われているところが素敵です。一人の幸せでなく、和気小みんなの幸せを考えて、「最幸の学校」を創っていきましょう!

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6月11日 6年生が「租税教室」を行いました。役場税務課の方が来てくださり、「税金とは何か、もし税金が無くなるとどうなるのか、税金は何に使われているのか・・・」などを、ビデオや説明、クイズなどで分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは初めて知ることも多く、興味をもって一生懸命に学習していました。小学校6年間の間に、みんなのために使われている税金は、一人あたり約576万円なんだそうです。和気小学校6年生1クラスを約20名と考えると、約1億1000万円にもなるのです。これにはみんな驚きました。では、1億円の札束はどれくらいなのか・・・ということで、最後に1億円の模型を一人ずつ持たせてもらいました。「1億円って、めちゃくちゃ重たい。」「税金ってすごく大切なんだ。」と、色々な気づきがあったようです。

18歳から選挙権を得る子どもたちです。社会の動きや政治に関心をもって、『よりよい暮らしについて主体的に考え行動できる』社会人になってほしいと思います。

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