6月11日 6年生 「租税教室」
6月11日 6年生が「租税教室」を行いました。役場税務課の方が来てくださり、「税金とは何か、もし税金が無くなるとどうなるのか、税金は何に使われているのか・・・」などを、ビデオや説明、クイズなどで分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは初めて知ることも多く、興味をもって一生懸命に学習していました。小学校6年間の間に、みんなのために使われている税金は、一人あたり約576万円なんだそうです。和気小学校6年生1クラスを約20名と考えると、約1億1000万円にもなるのです。これにはみんな驚きました。では、1億円の札束はどれくらいなのか・・・ということで、最後に1億円の模型を一人ずつ持たせてもらいました。「1億円って、めちゃくちゃ重たい。」「税金ってすごく大切なんだ。」と、色々な気づきがあったようです。
18歳から選挙権を得る子どもたちです。社会の動きや政治に関心をもって、『よりよい暮らしについて主体的に考え行動できる』社会人になってほしいと思います。