7月3日 6年生租税教室

7月3日 和気町役場税務課の方が来てくださり、6年生で「租税教室」が行われました。これは、毎年6年生が社会科の時間に学習しています。「税金」は何のためにあり、一体何に使われているのか・・・私たちの暮らしと、どのように関係しているのかを、ビデオや説明、クイズ等で学びました。

小学校6年間、みんなの為に使われている税金は、一人当たり約576万円なのだそうです。和気小学校6年生は30人以上の児童ですから1億5000万円以上にもなります。では、1億円の札束はどれくらいなのか・・・ということで、最後に1億円の模型を一人ずつ持たせてもらいました。「うわあ、1億円ってめちゃくちゃ重たいなあ。」という声が思わずあがりました。

学習を通して、「税金は、とても大切で、無かったら困るもの。」「社会の歯車の一部、身体の中でも心臓の役割をしているのではないか。」というような考えをもつ子どもたちもいました。

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