6月26日 不審者避難訓練
6月26日 「もしも校内に、授業中に不審者が入ってきたら、どのような行動をとるか」について学ぶ訓練を行いました。備前警察署の方に不審者役をお願いし、4年生の教室に入ってきたことを想定して行いました。その場にいた先生が声をかけ、子どもたちはベランダを通って別の教室に逃げます。職員室へ緊急事態が知らされると、「1次避難の合い言葉」を入れた校内放送で皆に知らされます。すると、すぐさま先生たちは分担して対応に当たり、警察へ連絡します。各教室では、身を潜めて避難行動をとります。警察署から駆けつけてくださった警官の方が不審者を取り押さえると、2次避難の放送を入れて、今日は体育館に避難しました。
どの学年も落ち着いて、静かに避難することができ、全員の無事を確認して避難が完了しました。見てくださっていた警察の方から、「素早くてとても素晴らしい訓練でしたよ。」と、褒めていただきました。
体育館では、普段の登下校の際にも気を付けると良いポイントや、水辺の危険について、警察署の方からお話を伺いました。夏休みも近付いています。安全に過ごせるよう、自分の身は自分で守ることについて、考え、実践していけるようにしたいです。