フィルタ

本日、子どもたちの登校時間に合わせて、地域の民生委員、備前警察署、町役場の方々が学校に来られ、子どもたちを出迎えてくださいました。子どもたちには事前に予告していなかったため、「何でこんなに多くの方がいるのかな?」と戸惑ったようでしたが、元気よくあいさつをしながら登校していました。多くの方に見守れていることも実感することができたことでしょう。

DSC00191

本日から運動会の特別の係の練習が始まりました。この係は、5,6年生の児童によって構成され、開閉会式の中で、あいさつ、ラジオ体操の師範、国旗掲揚等の役割が分担されています。当日は注目が集まる中での役割ですので、緊張もしますが達成感も大きなものです。ぜひ、自分の役割を立派に果たし、特別の係でも思い出をつくってほしいと思います。

DSC00187

 

 

11日(水)の1年生お迎え集会に向けて、それぞれの学年でプレゼントづくりをするなど、着々と準備が進められています。下の写真は、6年生が当日の会場となる運動場で会の進め方のリハーサルをしているところです。この会は、何と言っても6年生が進行をしたり、1年生のお世話をしたりするなど、大切な役割を負っています。当日は、1年生を温かくお迎えするすばらしい会となることでしょう。

DSC00178

 ゴールデンウイークの後半、我が家の庭に出て、久しぶりに草抜きをしました。草は、人間が種を蒔いたわけでもなく、肥料をやったわけでもないのに、勢いよく伸びてきます。その生命力にはいつも驚かされます。しかしながら、この生命力があるからこそ、食物連鎖のピラミッドの底辺で、地球上の生命を支えることができます。庭に生える草は、少々やっかいなものですが、そうした見方をすれば、草の恩恵を感じずにはおれません。

 また、草を間近で見ると、草の生きるための戦略に気付かされます。あるものは、すっと高く伸び、またあるものは背丈は低いものの地べたを広く覆うように葉を広げています。いずれも日光をより有利に獲得しようとする戦略でしょうが、その方法は草の種類によって異なります。草もそれぞれ知恵を絞り、生きるためのさまざまな方法を編み出したようです。生存競争のなせる業です。

 さて、わたしたち人間はどうでしょうか。人にはそれぞれ個性があります。しかもその個性は、みんな違っています。まさしく十人十色です。一時「みんな違ってみんないい」という言葉が流行りましたが、人は、それぞれ違ったよさをもっています。自分にはないよさを自分以外の誰かがもっているのです。ですから、人同士が互いにかかわりを深めながら、豊かに生きていくことが大切なのだと思います。

 草は、生存競争に勝ち抜かなければなりませんが、人間は、他と協調しながら豊かに生きていくことが大切なのでしょう。 

本年度のたてわり班の顔合わせ会がありました。たてわり班では、掃除や月1回の遊びを行います。また、運動会のチームとしてもたてわり班を活用し、これらの教育活動を通して、学年を超えて人間関係を築くことに効果を発揮しています。本年度は、さっそく5月28日に運動会があり、これを目指してたてわり班が結束していくことでしょう。

DSC00163