本日より、5年生の太鼓の練習が始まりました。本校では、毎年5年生が秋に実施される学習発表会で太鼓演奏を披露することにしています。それに向けて、地元の太鼓の先生をお招きし、太鼓の指導をしていただきました。今回は第1回目の練習ですので、バチの握り方や腕の振り下ろし方など、基礎的な内容を教えていただきました。子どもたちは、夏休み中も各家庭で太鼓の基礎練習をし、2学期からは学習発表会で演奏する曲の練習に取り組みます。
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カテゴリー: 校長室より
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日本人は、勤勉、謙虚、礼儀正しいなどと世界から評されることがあります。このどれもが私たちが美徳として大切にしてきたものです。これは、日本の長い歴史、文化、教育の中で日本人に根付いてきたもので、国民性と言い替えることもできます。日本で生まれ育つと自然にそのような国民性が身に付きやすくなります。日本にはそのような空気が漂っていて、小さいときからその空気を吸っているからです。「朱に交われば赤くなる」とほぼ同義でしょう。
この空気は、それぞれの地域や家庭にも独特のものがあります。同じように、学校にもその学校独自の空気が流れています。学校では、意図的・計画的に教育を行っていますが(カリキュラムに沿った教育)、それとはあまりかかわりなく、子どもたちは学校の空気を吸って育っているという側面もあります。例えば、あいさつを活発にする空気が流れている学校ならば、子どもたちはそれが当たり前のように自然に活発にあいさつをすることができるようになります。その逆もしかりです。
ですから、学校は、よい空気をつくっていくことが大切です。互いによい影響を意識的にも無意識的にも与えながら、共に育つ環境です。
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カテゴリー: 和気小ニュース
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くつを整頓すると心が整います。登校時にきちっとくつを整頓すると、これから学校が始まるんだと、心の切り替えができます。整頓は、ただ単に物を整えるだけに留まりません。このような基本的な生活習慣は、子ども時代にしっかりと身に付けることが大切だと考えています。
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カテゴリー: 和気小ニュース
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先日より、運営委員会の児童が、児童玄関付近であいさつ運動のプラカードを持って、登校してくる児童にあいさつを呼びかけています。そのプラカードには、「えがおであいさつ」などとあいさつのめあてが書かれています。運営委員会の元気のよいあいさつに登校して来た児童も元気よくあいさつを返し、すがすがしい1日のスタートが切れています。
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カテゴリー: 和気小ニュース
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本校では、毎年地域の方からカブトムシの幼虫をたくさんいただいています。その虫かごを児童玄関付近に置いておくと、登校した子どもたちは毎日幼虫の様子を興味津々に見ています。幼虫からさなぎへ、そして今は成虫となって立派な姿を見せています。その成虫をくじ引きで希望者に1匹ずつ配っているのですが、本日がその当選者の発表日。登校した子どもたちは、当選者の名簿に自分の名前があるか目を皿のようにして探していました。