フィルタ

デルタ株の蔓延による感染拡大防止のため、2学期より感染対策を強化しています。まず、登校時の手指消毒は、これまでは各教室で行っていましたが、2学期より玄関で行うことにしました。玄関には、各学年2本、計12本の消毒液を配置し、校舎に入ったらすぐに消毒することで、子どもたちの感染防止の意識を高めるねらいもあります。また、指導する立場からも、子どもたちの消毒の様子が一度に把握しやすいというメリットもあります。また、緊急事態宣言中は、飛沫防止の観点から、音楽でのリコーダーと鍵盤ハーモニカの演奏を控えることにしました。その他、これまでの感染対策を徹底することが大切で、例えば、手指消毒の仕方についても今一度全校で一斉指導をしてまいります。

DSC09097

本日は、校長室をスタジオにして、リモートで全校朝会を行いました。今回は、特別に放課後学習や通学時の付き添いボランティアなどとして、多方面にお世話になっている杉原さんをお招きし、子どもたちへの思いを語っていただきました。杉原さんは、「あいさつをするときは、声の大きさや顔の表情も大切。あいさつを通して、多くの人と人間関係づくりができる。」「『和気小の子どもが元気よくあいさつをしてくれて、とてもうれしかった』と地域の方が言われていた。」とお話をしてくださいました。あいさつをする習慣は、一生涯必要なものです。大切に育てていきたいと思います。

DSC09093

本日より、2学期が始まりました。子どもたちは、久しぶりに友達や先生に会えて、とても楽しそうに過ごしていました。やはり、学校で多くの仲間と生活し学び合うことが、とても大切であることを実感します。コロナの不安はありますが、感染対策を徹底しながら教育活動を進め、実りある2学期にしてまいりたいと思います。始業式では,校長から「つながりが深まる2学期にしよう」という話がありました。特に、行事を通してみんなで協力しながら目標を達成していく中で、互いのことをよく知り、よさを認め合うことができるようになればと考えています。

DSC09086

 

この資料はPDFです。PDFで表示する場合はこちら。ダウンロードや印刷もできます。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため変更になる場合があります。ご了承ください。

本格的な夏らしい天気が続いています。学級園で育てているヘチマは、ラッパのような黄色い花を空に向けて一斉に咲かせています。運動場に目をやると、北側にあるもみじが、早くも紅葉を始めています。夏真っ盛りですが、その中に秋がそっと忍び込んできているのでしょうか。

さて、夏休みに入って、はや2週間が終わろうとしています。今年は、コロナの影響で水泳練習も中止となり、いつもの子どもたちのにぎやかな声はなく、校内は静まりかえっています。夏休み中に、わたしたち教員は何をしているのでしょうか。その1つは、研修会への参加です。研修会は、校内で学校が自主的に企画する研修会と教育委員会が企画する研修会があり、どちらにも参加しています。研修会の主な内容は、タブレットを使用した学習指導の在り方、1学期の人権教育の実践の振り返り、2学期以降の教育の進め方、等です。わたしたち教員は、常に研修を行いながら資質や能力を高めていかなくてはなりません。研修は、必須のものです。その2つは、会議です。2学期の行事等のもちかたについて、全員で検討しています。今後のコロナの感染状況が計画に大きく影響してくるため、確定的な結論が出せないところが苦慮するところです。その3つは、環境整備や点検です。学校には膨大な数の教材があり、職員が分担してそれらの有無や傷み具合等をチェックしていきます。また、貯まった粗大ゴミをトラックに載せてクリーンセンターへ運び込みます。

教員にとっては、夏休みは、2学期の教育が進展するための準備期間ということが言えるでしょう。8月27日が2学期の始業式。2学期のスムーズなスタートが切れるように着々と準備を進めています。