和気町立和気小学校

今週より、能登半島地震の被災者を支援するための義援金活動を児童会（運営委員会）が主体となって始めました。担当の子どもたちは、登校を終えると、手作りの義援金箱（募金箱）を持って各教室を回り、義援金を集めています。奇しくも今日は１月１７日。阪神淡路大震災の発生した日です。日本に住んでいる以上、だれも地震から避けることはできず、それにどう備えるかが重要です。

本日、全校朝会があり、その中で、運営委員会が能登半島地震の被災者を少しでも援助するため、義援金活動を行うことを全校児童に向けて呼びかけました。苦しい生活を強いられている被災者のことを思うと、一刻も早く元の生活に戻ることができるよう、できることをできる範囲で行うこと、そしてその支援の輪が全国に広がり、息長く続けられることが必要であることを切実に感じます。本校での取組が、被災者の一助になることを願います。

本日は、2年生がレジ袋で作った凧を揚げていました。袋には、今年の干支の辰などがマジックで描かれています。凧揚げをした時間帯は、あいにく風がなかったので、子どもたちは一生懸命に走って、ほっぺたがほんのりと赤くなっていました。

大谷翔平選手から届いたグローブを今日から各クラスを回しています。自分のクラスにやってきたら、子どもたちは大喜び。順番に手にはめ、感触を味わいました。もう一流の野球選手になった気分です。