夏休みは、教師にとってまとまって研修ができる期間です。本日は、コンピュータネットワーク会社から本校に派遣されているICTサポーターによる研修が行われ、各自タブレットを持参して、新しいアプリの使用法を学んでいました。GIGAスクール構想によって始まったタブレット等を活用した新しい学習は、当然それを指導する教師もICTに関する知識や技能を持ち合わせていないとできません。教師も新しいことを学びながら学習指導を進めていきます。
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カテゴリー: 和気小ニュース
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本日、1学期終業式が実施されました。1学期の登校日数は、69日。子どもたちは、毎日学校に通い、多くの貴重な体験を重ねてきました。始業式の冒頭では、5年生の児童2名が、自分の1学期を振り返って印象に残ったことやがんばったことなどについて作文発表しました。あすから長い夏休みに入ります。またひとまわり大きく成長して2学期に会えるのを楽しみにしています。
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本日2年生が国語の学習で「あったらいいな こんなもの」の発表会をしていました。「ほしいものが何でも出てくるバッグ」「歩いた跡に花が咲くくつ」「動物に貼ると仲良くなれるシール」など、子どもたちの柔らかい発想で夢のあふれるものを堂々と発表していました。なお、今回の発表は、クラスを半分に分けて半分が隣のクラスで発表するという形をとり、他のクラスの人の発表も聞けるようにしました。
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本日より、5年生の太鼓の練習が始まりました。本校では、毎年5年生が秋に実施される学習発表会で太鼓演奏を披露することにしています。それに向けて、地元の太鼓の先生をお招きし、太鼓の指導をしていただきました。今回は第1回目の練習ですので、バチの握り方や腕の振り下ろし方など、基礎的な内容を教えていただきました。子どもたちは、夏休み中も各家庭で太鼓の基礎練習をし、2学期からは学習発表会で演奏する曲の練習に取り組みます。
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カテゴリー: 校長室より
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日本人は、勤勉、謙虚、礼儀正しいなどと世界から評されることがあります。このどれもが私たちが美徳として大切にしてきたものです。これは、日本の長い歴史、文化、教育の中で日本人に根付いてきたもので、国民性と言い替えることもできます。日本で生まれ育つと自然にそのような国民性が身に付きやすくなります。日本にはそのような空気が漂っていて、小さいときからその空気を吸っているからです。「朱に交われば赤くなる」とほぼ同義でしょう。
この空気は、それぞれの地域や家庭にも独特のものがあります。同じように、学校にもその学校独自の空気が流れています。学校では、意図的・計画的に教育を行っていますが(カリキュラムに沿った教育)、それとはあまりかかわりなく、子どもたちは学校の空気を吸って育っているという側面もあります。例えば、あいさつを活発にする空気が流れている学校ならば、子どもたちはそれが当たり前のように自然に活発にあいさつをすることができるようになります。その逆もしかりです。
ですから、学校は、よい空気をつくっていくことが大切です。互いによい影響を意識的にも無意識的にも与えながら、共に育つ環境です。