フィルタ

本日は、本荘小学校の4年生児童が来校し、本校の4年生児童と交流学習を行いました。まず、体育館に集まり、本校児童が、本校の様子や学校の周囲のことについてプレゼンしました。その後、本荘小学校の児童を校内を案内して回り、業間時間には外でいっしょに遊んで、親交を深めました。双方にとって、楽しくためになる時間となりました。

「あいさつリーダー」や児童会(運営委員会)の子どもたちが中心となって進めているあいさつ運動が全校に浸透し、朝の元気のよいあいさつが校内にこだましています。そんな中、今朝は、3年生の子どもたち数人が、あいさつをしながら全教室を回っていました。自主的なあいさつ運動のようです。下の写真は、その子たちが校長室にやってきたときの様子です。気持ちのよいあいさつを交わして、1日のスタートを切ることは、とてもいいことです。

1年生が育てているアサガオが一斉に花開いています。登校してきたばかりの1年生は、ペットボトルに水を入れて、自分の鉢へ行って水やりをしながら、「花が咲いた!」「きれい!」「つぼみがソフトクリームみたい!」と笑顔いっぱいに世話をしています。花を育てることは、子どもたちの情操を育てることにもつながります。

本日は、参観日・引き渡し訓練が実施されました。子どもたちにとって、お家の方に来ていただけることは、ちょっとした緊張感もあるようですが、それよりも楽しみの方が大きかったようです。今年度から、学年PTA活動が再開されることになり、本日は、4つの学年が親子でレクリエーションを楽しみました。それぞれの学年で、ジェスチャーによる伝言ゲーム(下の写真)、けん玉、お餅づくり、フルーツバスケットをしました。親子のふれあいが深まるとてもいい会となりました。

下の写真は、5年生の国語の様子。ゲーム的な要素を取り入れて討論するディベートの準備をしているところです。テーマは、「犬がよいか、猫がよいか」「田舎がよいか、都会がよいか」など。子どもたちは、グループごとにどちらかに分けられ(例:犬派もしくは猫派)、それを指示する材料を集め、相手を納得させるように主張をしていきます。このような学習を通して、論理的な考え方を身に付けていきます。