給食週間が始まっています! 1月28日
学校給食は、戦後の子どもたちの栄養不足を補うために始まりました。栄養バランスがよく、温かくておいしくいただけます。また、国からの補助があるため、家庭への経済的負担が少ないのも魅力です。給食週間は、毎年1月下旬に全国一斉に設定されており、その間に本校では、給食に関してお世話になっている方々に、感謝のお手紙を書く活動に取り組んでいます。私たちは、当たり前のように毎日ものを食べて生活していますが、よく考えてみると1日3食欠かさず食べられることは、実にありがたいことです。また、食べ物が、わたしたちの口に届くまで、どれだけ多くの方々がかかわってくださっているか、しっかりと考え、感謝を念をもって食べ物をいただくことが、とても大切であると思います。食事のときの「いただきます」も「ごちそうさま」も感謝の気持ちから出来上がった言葉です。この給食週間を機に感謝していただくことのできる子どもに育ってほしいと考えています。