子どもの心豊かな成長をめざして! 9月8日
昨日は、二十四節季でいう白露。白露とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿り始めるという意味で、だんだんと秋の気配が深まってくる頃ということだそうでう。ちょうど今、秋雨前線の影響もあり、比較的涼しく、秋を感じる日が多くなってきたように思えます。さて、学校では、2学期が始まって1週間を過ぎ、子どもたちは、しだいに学校の生活リズムにも慣れてきたようです。教員も懸命に授業準備を行い、今年度から始まったタブレットによる学習も、各クラスで盛んに行われています。1学期にはなかった新しいアプリを使用しての学習も見られます。子どもたちもそれに食いついて真剣に学んでいます。休み時間には、外で元気よく遊び、子どもたちのエネルギーには感心させられます。コロナ禍ではありますが、学校が休校とならず、子どもたちが毎日学校に通い、多くの仲間とともに学習したり遊んだりできることが、とても価値あることだとつくずく思います。人は、十人十色。いろいろな子どもたちが集まって、個性をぶつけ合いながら、豊かな学びができます。2学期は、運動会を初めとして、いくつもの大きな行事があります。これらを軸に、子どもたち同士のかかわりを深めながら、充実した2学期にしてまいりたいと考えています。