個性を発掘しよう! 11月14日
人にはそれぞれ個性があります。だれのものとも同じではない自分だけの個性です。この個性を十分に発揮して人生を歩めたら、どんなに幸せでしょうか。学校では、さまざまな教育を行っていますが、言い替えたら、「個性を発見し伸ばす営み」となるでしょうか。では、自分にはどんな個性があるのでしょうか。それを子どものときから自覚するのはむずかしいでしょう。周囲の大人であってもそうでしょう。ならば、探すしかない。国語、算数、社会、図工、体育…いろいろな角度から自分の内に隠されている個性を探すのです。学校で、いろいろな学習に取り組む中で、「これは自分に向いているな」「これはおもしろい」と言えるものが発見できれば、それは個性かもしれません。また、運動会や学習発表会などの行事に取り組む中で、その他の教科の学習の中では見られなかった自分の個性に気付くことがあるかもしれません。子ども時代には、自分の個性を発掘し続けることが大切です。それが将来に大きく生きてきます。