新年度がスタートしました! 4月28日
令和5年度がスタートし、ひと月が経過しました。新年度は、新しい学年、新しい先生、新しい学習…と新しいことずくめで、1年間の中で子どもたちの気持ちが最も新鮮になる時期です。どの子もやる気に満ち、一生懸命に学習に生活にがんばっている様子がうかがえます。子どもたちは、成長の真っただ中。互いに切磋高隈しながら、どんどん伸びていってほしいと思います。
さて、学校は、多くの子どもたちが集まっているところ。そこには多様性が存在します。「みんな違ってみんないい」というフレーズが流行った時期がありましたが、まさしくその通りです。他と違うからこそ、学ぶ意義があります。自分にはない何かを他がもっているからこそ、集団で生活する意義があります。その大前提は、違いを否定せず受け入れること。これは、人権教育の視点からも大切なことです。
子どもたちが、学校に通ってきて、「楽しかった!」「勉強になった!」と言って一日を終えられる学校でありたいと願っています。