本日、全校朝会があり、その中で、運営委員会が能登半島地震の被災者を少しでも援助するため、義援金活動を行うことを全校児童に向けて呼びかけました。苦しい生活を強いられている被災者のことを思うと、一刻も早く元の生活に戻ることができるよう、できることをできる範囲で行うこと、そしてその支援の輪が全国に広がり、息長く続けられることが必要であることを切実に感じます。本校での取組が、被災者の一助になることを願います。
本日は、2年生がレジ袋で作った凧を揚げていました。袋には、今年の干支の辰などがマジックで描かれています。凧揚げをした時間帯は、あいにく風がなかったので、子どもたちは一生懸命に走って、ほっぺたがほんのりと赤くなっていました。
大谷翔平選手から届いたグローブを今日から各クラスを回しています。自分のクラスにやってきたら、子どもたちは大喜び。順番に手にはめ、感触を味わいました。もう一流の野球選手になった気分です。
昨年の１２月２５日、今話題となっている大谷翔平選手からのグローブが、本校にも届きました。まさにクリスマスプレゼントです。梱包されていた箱の中には、大谷選手からのお手紙と、右利き用グローブ２つ（大・小）と左利き用グローブ１つが入っていました。このグローブの取り合わせ方も細やかな配慮だと、とてもうれしく思いました。昨日の始業式で、校長からこのグローブのことを子どもたちに伝え、昨日と今日の２日間、児童玄関に展示しています。あすからは、各クラスに回して実際に子どもたちの手に取らせてみます。その後、体育などの授業の中で、実際に使わせようと考えています。
いよいよ本日より、３学期が始まりました。登校した子どもたちからは、新たな気持ちでがんばろうとする意欲を感じることができました。始業式では、４年生の２名の児童が、全校を代表して３学期にかける思いなどについて、作文発表を行いました（下の写真）。校長からは、いつもの学期初めの講話に加え、能登半島地震にふれ、地震の恐ろしさやこの地震を自分事としてとらえること、被災した人に寄り添うことなどについて講話がありました。今年が、すべての人にとって平和な年であることを願うばかりです。
