1年生が育てているアサガオが一斉に花開いています。登校してきたばかりの1年生は、ペットボトルに水を入れて、自分の鉢へ行って水やりをしながら、「花が咲いた!」「きれい!」「つぼみがソフトクリームみたい!」と笑顔いっぱいに世話をしています。花を育てることは、子どもたちの情操を育てることにもつながります。
本日は、参観日・引き渡し訓練が実施されました。子どもたちにとって、お家の方に来ていただけることは、ちょっとした緊張感もあるようですが、それよりも楽しみの方が大きかったようです。今年度から、学年PTA活動が再開されることになり、本日は、4つの学年が親子でレクリエーションを楽しみました。それぞれの学年で、ジェスチャーによる伝言ゲーム(下の写真)、けん玉、お餅づくり、フルーツバスケットをしました。親子のふれあいが深まるとてもいい会となりました。
下の写真は、5年生の国語の様子。ゲーム的な要素を取り入れて討論するディベートの準備をしているところです。テーマは、「犬がよいか、猫がよいか」「田舎がよいか、都会がよいか」など。子どもたちは、グループごとにどちらかに分けられ(例:犬派もしくは猫派)、それを指示する材料を集め、相手を納得させるように主張をしていきます。このような学習を通して、論理的な考え方を身に付けていきます。
あいさつ運動の一環として、本日より、「あいさつリーダー」が登校時に児童を出迎えることになりました。「あいさつリーダー」とは、運営委員会が日頃の登校の様子から、あいさつの模範となる児童を各学年から1名選出したものです。「あいさつリーダー」が全校を引っ張って、あいさつでいっぱいの和気小学校になればと思います。
下の写真は、2年生が生活科の時間に夏の虫を探しているところです。タブレットのカメラ機能を使って、虫を見つけると写真撮影して記録に残していきます。子どもたちは、アリ、ダンゴムシなど、夏によく姿を現す虫を次々と見つけていました。