学習発表会を明日に控え、本日は各学年が最後の練習に取り組んでいました。先日のリハーサルをもとに修正を加え、発表の完成度をさらに高めていました。学習発表会は、これまでの学習の成果を発表形式に仕立てて披露するものですが、その過程を通して友達とのつながりを深めていくものです。このことは、今後の学校生活にも生かされていきます。
本日、11月14日(土)に行われる学習発表会のリハーサルを行いました。子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮しようと、力いっぱいに演技をしていました。今回の学習発表会も、コロナ対策により、例年とは様子が異なりますが、子どもたちの一生懸命な態度はすばらしいものです。本番では、そうした子どもたちの姿をしっかりと見ていただきたいと思います。
下の写真は、3年生が1年生に読み聞かせをしている様子です。3年生の国語で、本の紹介をする学習があります。その際に、1年生を対象にして、読んでもらいたい本を自分たちで選定し、読み聞かせを行いました。読み聞かせが終わると、3年生がその本のおもしろさなどについて、自分たちの言葉でも語っていました。
学習発表会まであと2週間となりました。各学年では、出し物の準備を着々と進めています。今回は、コロナ対策のため例年とは異なる発表となりますが、子どもたちは一生懸命です。学習発表会を通して、みんなとともに一生懸命にがんばる心を育てていきたいと思います。下の写真は、2年生の準備の様子です。図工で制作した魚の絵をブルーシートに貼り、発表の中で活用するそうです。どんな発表になるのでしょう?
本日、4年生の学習で、視覚障害者の方からお話を聞く機会がありました。その中で、点字ブロックや点字のこと、一緒に連れてきていた盲導犬のこと、健常者に配慮してほしいことなどについて語られ、子どもたちはメモを取りながら真剣に聞いていました。当事者に直接触れることで、心ゆさぶられる学習ができたようでしす。