あいさつ運動の一環として、子どもたちからのぼり旗に掲載するあいさつ標語を募集し、投票の結果1~3年生の部では、2年児童の「元気が出る いいあいさつで 友達をふやそう」、4~6年生の部では、4年児童の「あいさつは 人と人とをつなぐ まほうの言葉」が選ばれました。本日の全校朝会で審査結果の発表と表彰式が行われ、それらの標語が記載されたのぼり旗が、玄関に設置されました。これを機にますますあいさつが盛んになることを期待しています。
本校では、年度初めより、あいさつ指導を重点課題の1つとして取り組んでいますが、下の写真は、運営委員会が主催して行っている「にこにこあいさつバトル」の掲示物です。学校全体を縦割りの4チームに分け、自分から先に10人にあいさつができたらシールを1つ自分のチームの顔に貼っていきます。シールの数で競い合いながら、あいさつに取り組んでいます。今では、自分から進んであいさつができる子どもがずいぶん増えてきました。あいさつ指導は、年間を通して取り組んでいきます。
下の写真は、3年生の自主学習コーナーに掲示されたある子どものノートです。これは、5月26日の皆既月食(岡山では天気が悪く見られませんでしたが)にちなんで、月食のおこる仕組みについて調べたものです。月食については、小学校の教科としては学習しませんが、自分の興味をもったことについて調べ、知識を増やしていくことは、とても意義のあることです。本校では、自主学習も家庭学習として推奨しています。
本日は、1,2年生を対象に放課後学習がありました。いつもお世話になっているボランティアさん4名が来校され、算数の練習問題を指導していただきました。放課後学習には、ボランティアさん以外にも学級担任やその他の本校職員も加わり、1学級3人程度で指導に当たっています。子どもたちも、放課後学習を楽しみにしているようです。
下の写真は、4年生の理科の様子。腕の模型を作り、腕の曲がる仕組みを調べているところです。教科書の図を見ても学ぶことはできますが、このように実際に模型を作ることによって、曲がる仕組みを実感することができます。それにしても、人の体の仕組みは,知れば知るほどその巧みさに驚かされます。