デルタ株の蔓延による感染拡大防止のため、2学期より感染対策を強化しています。まず、登校時の手指消毒は、これまでは各教室で行っていましたが、2学期より玄関で行うことにしました。玄関には、各学年2本、計12本の消毒液を配置し、校舎に入ったらすぐに消毒することで、子どもたちの感染防止の意識を高めるねらいもあります。また、指導する立場からも、子どもたちの消毒の様子が一度に把握しやすいというメリットもあります。また、緊急事態宣言中は、飛沫防止の観点から、音楽でのリコーダーと鍵盤ハーモニカの演奏を控えることにしました。その他、これまでの感染対策を徹底することが大切で、例えば、手指消毒の仕方についても今一度全校で一斉指導をしてまいります。
本日は、校長室をスタジオにして、リモートで全校朝会を行いました。今回は、特別に放課後学習や通学時の付き添いボランティアなどとして、多方面にお世話になっている杉原さんをお招きし、子どもたちへの思いを語っていただきました。杉原さんは、「あいさつをするときは、声の大きさや顔の表情も大切。あいさつを通して、多くの人と人間関係づくりができる。」「『和気小の子どもが元気よくあいさつをしてくれて、とてもうれしかった』と地域の方が言われていた。」とお話をしてくださいました。あいさつをする習慣は、一生涯必要なものです。大切に育てていきたいと思います。
本日より、2学期が始まりました。子どもたちは、久しぶりに友達や先生に会えて、とても楽しそうに過ごしていました。やはり、学校で多くの仲間と生活し学び合うことが、とても大切であることを実感します。コロナの不安はありますが、感染対策を徹底しながら教育活動を進め、実りある2学期にしてまいりたいと思います。始業式では,校長から「つながりが深まる2学期にしよう」という話がありました。特に、行事を通してみんなで協力しながら目標を達成していく中で、互いのことをよく知り、よさを認め合うことができるようになればと考えています。
本日は,1学期の終業式。3か月半の長い1学期でしたが、子どもたちは元気に学校に通い、大きく成長しました。終業式の中で、校長からは1学期によくがんばったこととして、タブレットを使った学習ができるようになったこと、あいさつを進んでできるようになったことについて取り上げて話がありました。また、夏休みには、通知表をもとに1学期を振り返り、2学期に向けての目標を立てよう、と呼びかけました。今年は、約40日の長い夏休み。有意義な時間を過ごして、また元気に2学期を迎えてほしいと思います。
また、本日は、地元の郵便局からオリンピックの聖火リレーで使用したトーチの実物を貸していただきました。さっそく玄関に展示すると、子どもたちは目を丸くして見入っていました。
夏休みを間近に控え,本日は,地区児童会が行われました。内容は,夏休みの生活での留意事項ですが,主に安全について話し合われました。子どもたちが充実した夏休みを送るためには,まず安全が前提となります。事故や病気にかからないよう気を付けながら,夏休みを過ごしてほしいと思います。