下の写真は,5年生の図工の様子です。子どもたち一人一人が,イメージをふくらませ,箱の中に空想の世界を表現しています。下の写真の作品は,「夜のキャンプ」を表現したものだそうです。作品は止まっていますが,この子の心の中では,夜のキャンプでの活動の様子が生き生きとイメージされ,制作をしながら箱の中の世界でわくわくしていることでしょう。
1年生教室の前を通りかかると,1年生が算数ドリルを手に持って,下の写真のように間隔を十分に空けてろうかに並んでいます。「何をしているの?」と問いかけると,「算数ドリルを先生に見てもらうの。」と。1年生の長い列は,ろうかから教室の前の入り口に続き,黒板の前を通って,担任がすわっている窓側の席までつながっていました。人との間隔を空けて並ぶ習慣は,だいぶ身に付いてきているようです。
本日,地域の方が,玄関と校長室に花を生けに来てくださいました。この方は,いい花が手には入ったときに,ボランティアで来てくださっています。「花があると元気がもらえますからねえ。」「自然に生えてある花を自然のままに生けるのが好きなんです。流派にはこだわっていないんです。」とおっしゃりながら,慣れた手つきで,生けてくださいました。生け終わると,玄関と校長室がぱっと華やぎました。
6年生が,図工で制作した紙粘土の作品を鑑賞しています。友達の席を回りながら,それぞれの作品をじっくり見て,よいところを見付け,机の上に置かれているプリントに書き込んでいきます。子どもたちが自分の席に戻ってくると,自分のプリントには,いろいろなコメントが書き込まれています。友達の作品のよさや自分の作品のよさをいろいろな角度から発見できる大切な学習となっています。
本日は,午前から雨が降っています。西日本は大雨になるとか。2年前の7月豪雨が,頭をよぎります。適度な雨であってほしいですが,人間の思うままにならないのが自然です。災害への備えを怠らないことが大切ですね。さて,本日の昼休みは,子どもたちは外では遊べません。4年生の教室に入ってみると,世界の国旗が印刷されたカードで遊んでいる子どもたちがいました。遊びを通して国旗が覚えられていいですね。