今年の夏休みは、例年通り約40日ありました。(昨年度は、臨時休校による学習の遅れを取り戻すため、約20日に短縮されました。)今年は、夏休みが長かったため、教室には、夏休み中に子どもたちががんばって仕上げた作品がたくさん掲示されています。自然のこと、社会的なこと、国語的なことなど、いろいろな学習をしたことがよく分かります。きっと、保護者の方も子どもたちのサポートをされたことでしょう。子どもたちの作品を見てみると、充実した夏休みを過ごしたことが伝わってきます
今週は、週目標にくつの整頓を掲げて、全校でくつがきちんとそろえられるように取り組んでいます。くつの整頓は、心を整えることにもつながります。登校したときに運動ぐつをきれいに整頓し、校舎に入る。下校するときには、1日使った上ぐつをきれいに整頓し、校舎を出る。1日の生活の節目節目にくつの整頓をし、気持ちも整えてほしいと思っています。くつ箱の上や教室付近には、先生がモデルとなって登場するポスターも掲示され、子どもたちのくつの整頓への気運を高めています。
下の写真は、3年生の英語学習の様子。本日は、「What ~ do you like?」のキーフレーズを学んでいました。英語専科とALTの掛け合いを聞きながら、自分たちでもペアで練習に取り組んでいました。ALTは、英語の時間だけではなく、休み時間にも子どもたちにかかわっています。
下の写真は、3年生の図工の様子。テーマは「楽器を演奏する自分」。音楽室でお気に入りの楽器を演奏している姿をタブレットで写真に撮ってもらい、その画像を呼び出して、絵に仕上げています。
5年生が、家庭科でミシンの学習をしています。5年生にとっては、初めてのミシン。エプロンづくりに向けて、本日は、ミシンの基礎的な使い方について学んでいました。先生の指示にしたがって、ミシン糸をいろいろなパーツに通していましたが、複雑過ぎて多くの子どもたちが苦労していました。指導は、家庭科専科ですが、担任も急きょ指導に加わっていました。エプロンの完成が楽しみです。