本日2年生が国語の学習で「あったらいいな こんなもの」の発表会をしていました。「ほしいものが何でも出てくるバッグ」「歩いた跡に花が咲くくつ」「動物に貼ると仲良くなれるシール」など、子どもたちの柔らかい発想で夢のあふれるものを堂々と発表していました。なお、今回の発表は、クラスを半分に分けて半分が隣のクラスで発表するという形をとり、他のクラスの人の発表も聞けるようにしました。
本日より、5年生の太鼓の練習が始まりました。本校では、毎年5年生が秋に実施される学習発表会で太鼓演奏を披露することにしています。それに向けて、地元の太鼓の先生をお招きし、太鼓の指導をしていただきました。今回は第1回目の練習ですので、バチの握り方や腕の振り下ろし方など、基礎的な内容を教えていただきました。子どもたちは、夏休み中も各家庭で太鼓の基礎練習をし、2学期からは学習発表会で演奏する曲の練習に取り組みます。
くつを整頓すると心が整います。登校時にきちっとくつを整頓すると、これから学校が始まるんだと、心の切り替えができます。整頓は、ただ単に物を整えるだけに留まりません。このような基本的な生活習慣は、子ども時代にしっかりと身に付けることが大切だと考えています。
先日より、運営委員会の児童が、児童玄関付近であいさつ運動のプラカードを持って、登校してくる児童にあいさつを呼びかけています。そのプラカードには、「えがおであいさつ」などとあいさつのめあてが書かれています。運営委員会の元気のよいあいさつに登校して来た児童も元気よくあいさつを返し、すがすがしい1日のスタートが切れています。
本校では、毎年地域の方からカブトムシの幼虫をたくさんいただいています。その虫かごを児童玄関付近に置いておくと、登校した子どもたちは毎日幼虫の様子を興味津々に見ています。幼虫からさなぎへ、そして今は成虫となって立派な姿を見せています。その成虫をくじ引きで希望者に1匹ずつ配っているのですが、本日がその当選者の発表日。登校した子どもたちは、当選者の名簿に自分の名前があるか目を皿のようにして探していました。