フィルタ

運営委員会が実施したあいさつ運動が、9月中旬に終わっていましたが、今朝、運営委員会の児童が自らあいさつを呼びかけるプラカードを持って、児童玄関で登校してきた子どもたちを出迎えていました。なぜそうしたのか、尋ねてみると、「あいさつ運動の期間は終わったけど、これからもあいさつができる学校にしたいから、きのう自分たちであいさつを呼びかけようと話をしていたのです。」とのこと。運営委員会の自覚の高さにとても感心しました。

「聴く」ことは、学習をするうえでとても大切なことです。「聴く」ことから学習が始まると言っても過言ではないでしょう。「聴く」という漢字は、「耳」と「目」と「心」を「+(足して)」出来上がっています。このような聴き方ができるようにしていきたいと思います。

本日は、児童朝会がありました。これは、月1回、月曜の朝に実施しているもので、運営委員会が司会をし、各委員会のからのお知らせや、週番の先生からのお話等があります。今回は、あいさつ運動期間中に取り組んだ「あいさつ総選挙」の表彰式があり、週番の先生からは、「あいさつ」の週目標についてのお話がありました。下の写真のように、朝会はリモートで行うことがすっかり定着しました。

1年生が、自分たちで育てたひまわりの種をとり、1つの花にいくつの種があるか数えました。2のまとまり、5のまとまり、10のまとまりをつくって数え、10のまとまりをつくる方法が最も数えやすいことに気付きました。何百という種を根気強く数える1年生に感動しました。

今週末は、お彼岸です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、その言葉の通り、秋の涼しさが感じられるようになってきました。そうした中、学校の中庭に彼岸花が一株咲いているのを見つけました。回りの木の根元に隠れるようにして咲いているので、あまり目立ちませんが、秋の到来を主張しているかのようです。