今日は、朝から爽やかな風が吹いています。さて、今日は、1年生が消防車と救急車の写生をしていました。東備消防にご協力をいただき、毎年恒例の行事になっています。子どもたちが、絵を描き上げるまで緊急車両をお借りすることはできませんので、タブレットで写真撮影をして、その画像を見ながら画用紙に絵を描くことになっています。さあ、どんな絵が仕上がるでしょうか。
下の写真は、放課後のある教室。本校職員が、タブレットの研修に奮闘しているところです。職員にとっても初めてのツールとなるタブレット。それをどう活用すれば、授業を効果的に進めることができるか、まず、タブレットのさまざまな機能を体験するところから始めています。
あいさつ運動の一環として、子どもたちからのぼり旗に掲載するあいさつ標語を募集し、投票の結果1~3年生の部では、2年児童の「元気が出る いいあいさつで 友達をふやそう」、4~6年生の部では、4年児童の「あいさつは 人と人とをつなぐ まほうの言葉」が選ばれました。本日の全校朝会で審査結果の発表と表彰式が行われ、それらの標語が記載されたのぼり旗が、玄関に設置されました。これを機にますますあいさつが盛んになることを期待しています。
本校では、年度初めより、あいさつ指導を重点課題の1つとして取り組んでいますが、下の写真は、運営委員会が主催して行っている「にこにこあいさつバトル」の掲示物です。学校全体を縦割りの4チームに分け、自分から先に10人にあいさつができたらシールを1つ自分のチームの顔に貼っていきます。シールの数で競い合いながら、あいさつに取り組んでいます。今では、自分から進んであいさつができる子どもがずいぶん増えてきました。あいさつ指導は、年間を通して取り組んでいきます。
下の写真は、3年生の自主学習コーナーに掲示されたある子どものノートです。これは、5月26日の皆既月食(岡山では天気が悪く見られませんでしたが)にちなんで、月食のおこる仕組みについて調べたものです。月食については、小学校の教科としては学習しませんが、自分の興味をもったことについて調べ、知識を増やしていくことは、とても意義のあることです。本校では、自主学習も家庭学習として推奨しています。