フィルタ

本日4年生が、外部講師をお招きし、性教育の学習を行いました。男女の性器のしくみ、受精から出産までの過程を模型や立体絵本等を使用しながら、わかりやすく説明されました。そして、そうやって生まれた自分を大切に、周囲のみんなも大切にしようと呼びかけ、学習を終えました。命について、立ち止まって見つめ直すよい機会となりました。

今年の冬は、例年にない寒波が襲ってきています。先日の大寒の頃もそうでした。しかし、もうしばらくすると立春がやってきます。(今年は、いつもの年より1日早く、2月3日だそうです。)そう言えば、わずかではありますが、日差しが明るくなってきたことを感じます。学校の中庭の木には、雀が以前より多くやってきています。やはり自然は、暦の通り、着実に春に向かって進んでいるようです。今、学校では、新年度に向けて、準備を進めているところです。さまざまな教育活動の反省をし、課題があれば改善策を考え、新年度の教育活動に盛り込むための協議を重ねているところです。教育活動の内容は、基本的には変わりありませんが、その実施の方法は、さまざまな選択肢があります。新型コロナウィルス感染症が収束すれば、教育活動は基本的には例年の通り実施できますが、新年度当初からそのような状態に落ち着くとは考えにくそうです。となると、収束しなかった場合の選択肢も考えながら、新年度の計画を立てておく必要があります。コロナには、わたしたちの知恵が試されています。頭を柔らかくして考えていきます。

本日より1週間が、学校給食週間です。この期間中に、給食委員会が中心となって、給食の大切さなどについて全校に分かりやすく知らせ、給食への感謝の気持ちを育てていきます。本日はさっそく、給食委員会の児童が、各クラスに出向き、「給食は栄養のバランスがとてもいいので、できるだけ残さず食べよう!」とはたらきかけていました。

4年生が、百人一首を真剣にがんばっていました。2人1組となり、対戦しています。この学級では、長い期間、百人一首に取り組んできたため、子どもたちは、先生が読み上げる上の句を少し聞いただけで、下の句がさっと分かるようです。お正月にぴったりの雰囲気が教室に漂っていました。

本日より、毎週火曜と金曜の業間時間に、全校で持久走に取り組むことになりました。走る時間は5分間です。各自のペースを守って続けて走り、心肺持久力を高めることがねらいです。子どもたちは、寒さにも負けず、楽しそうに走っていました。