本日は、今年度最後の参観日がありました。雪花が散るとても寒い日でしたが、多くの保護者においでいただき、たいへんうれしく思いました。子どもたちは、とても張り切って学習し、今年度1年間の成長が垣間見られました。

先月の学校給食週間の取組のひとつとして、給食委員会が実施した「食べ残しゼロ作戦」で、特に優秀だった2クラスが、本日の児童朝会で給食委員会より表彰されました。日本では、日に3度食事がとれることが当たり前になっていますが、この当たり前をときにはじっくりと見つめ直すことも必要です。学校給食週間を通して、感謝して食事をいただくことができるきっかけとなればと考えています。

来週の火曜日は、本年度最期の参観日。2年生では、この1年間にがんばってきたことやできるようになったことをグループに分かれて発表します。発表内容を工夫し、見ていて楽しいものになっています。きっとお家の方にも喜んでいただけることでしょう。また、この発表は、後日1年生に向けても行います。

本日は、月に1回のたてわり班遊び。6年生が考えた遊びをたてわり班ごとで楽しみました。6年生は、いつもやさしい気持ちで下級生に接することができていました。こうやって6年生と遊べるのもあと少しとなりました。

本日の朝学習の時間に、4年生が国語で学んだことを3年生に発表しました。4年生は、国語の教材文を要約したものと、学んだ感想をタブレット上にまとめており、それを3年生に提示しながら、説明しました。3年生も4年生の発表を真剣に聞き、来年度に向けての見通しがもてたようです。双方にとって有益な場となりました。